薬用植物栽培研究会は 約30年前に「センブリ研究会」として発足しました。センブリ栽培が軌道に乗った5年後に「薬用植物栽培研究会」と変更し、多くの薬用植物の栽培を盛んにする目的で、会員の交流と情報交換を行ってきました。主な事業は、雑誌 「薬用植物研究」 を年二回発行することで、昨年も2007年1号(通巻29−1)6月号と2007年2号 ( 通巻29−2 ) 12月号を発行しました。
わが国では、天然資源原料の多くは外国産に依存してきましたが、最近外国産に「産地の自然破壊や環境汚染の進行」「産地偽装」「基原偽装」「農薬や微生物などの汚染」などが懸念され、自国で生産できる天然資源は自国の責任で生産していく方向性が唱えられつつあります。
一方、長寿国としての健康志向もあって、健康野菜・重要薬用植物の栽培に挑戦をはじめた地域も現れ始めました。生産者や一般市民の知識も増え、意欲的に学んでいることも感じられる昨今であり、日常的に健康野菜や薬用植物の栽培に関心が集まりつつあります。
これらの動きを一時的なものにしないためには、様々な立場の方の情報交換が必要だろうと思われます。このような時に薬用植物栽培研究会は「薬用植物研究」の編集・発行を通して、情報発信を行い、新しい風を応援したいと考えます。本会の一層の活性化のために環境保全、天然薬用資源、栽培、健康志向、社会貢献、有効利用などのキーワードに関係のある企業の協賛寄付・協賛広告を募集しております。何卒ご理解いただいてご登録いただけますようにお願い申し上げます。 |